熱血社員の足を引っ張る違法残業という名の足枷

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残業・・・とは実に懐かしい響きです。

 

あなたはよく残業しますか?

それとも定時でサッサと帰りますか?

 

私も昔は毎日当たり前のように残業していました。

たまに定時で帰ると、なんだか罪悪感が芽生えてしまうほどでした。

 

特に、メーカーで新製品の研究開発をしていた時は、毎日22時くらいまで残業していました。もちろん、実験工程が5時間、6時間を要するものでしたので、仕方ありませんでしたが。

 

コピーライター、登山ガイドとして独立した今は、そもそも残業という概念がありません。

 

コピーも登山も仕事といえば仕事ですが、趣味といえば趣味。

 

残業であって残業でないわけです。

 

しかし、世間の会社では未だに違法残業が問題となっているようです。

 

日本全国にある事業所の約40%で違法残業された、というニュースを見ました。

 

違法残業・・・うーん・・・なんだかよくわからない、というのが私の正直な感想です。

 

だって、そうじゃないですか?

 

違法残業というのは、法令で決められた残業時間をオーバーすることを言うそうですが、やるべき仕事があるなら残業してでもやらないと仕方ない。

 

もちろんそれを上司が強制しているのであれば問題ですが、中には仕事が楽しくて仕方がない、と言う人だっているはず。

 

ちなみに私が会社員の頃は、夜中の0時に帰宅して、翌朝4時に起きてまた出勤なんて無茶苦茶なことも当たり前のようにしていました。

 

でも、なんとかこなしていたし、そんな忙しい日々が楽しくもあった。やりがいを感じていたと言ってもいい。

 

そんな日々を乗り越えてこそ、今の私があるのは間違いありません。

 

かつて某広告代理店で、女性社員の飛び降り自殺という痛ましい事件がありました。悲しい事件ですし、二度とこんなことがあってはいけないと思います。

 

でも、その広告代理店の労働環境が全面的に悪い、というのはどうかな?とも思うのです。

 

確かに広告代理店に問題がなかったわけではないし、実際にかなり世間から叩かれていました。

 

でも、その女性だけが過酷な労働環境にあったわけではなかったはず。そんな過酷さにやりがいを感じてさらに上を目指そうとしている者だっていたはずです。

 

確かにその痛ましい事件を境に労働環境は改善されたのでしょうが、それがやる気に満ち溢れた他の社員の足を引っ張ることになるのでは、とも思うのです。

 

やるべき仕事はたくさんある、でも上司は残業するなという・・・

 

もっと現場の実情に合った法整備が必要なのでは?と思う今日この頃でした。

 

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