初心者向け日帰り登山スポット 近畿圏

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こんにちは!管理人の松浦です。

今回は近畿圏にお住いの登山初心者の方も楽しめる、魅力溢れる山をシェアしようと思います。

生まれも育ちも大阪の私。そんな私の登山歴は10年以上、近畿圏内の山の90%以上はすでに登ったと思います。

今回あなたにシェアする山は、私がこれまで登った山の中から厳選に厳選を重ねて選んだ山です。

登山初心者であるあなたにこそ、魅力溢れる山に登ってもらいたい!
そんな思いを込めてこの記事を書きました。それではどうぞ!

改めまして、こんにちは!松浦です。

いきなりですが、やっぱり登山っていいですねっ!実は、今日の早朝から山に登っていて先ほど帰ってきたばかりなのです。日帰り登山をしていたわけです。

で、帰ってきて手を洗ってうがいをして、すぐにこの記事を書いています。

A さん
疲れて帰ってきて、すぐに記事を書くなんてすごいですね!私だったらすぐに寝てしまう・・

もちろん私も登山していたわけですから身体は疲れています。今ソファーにゴロンと横になれば、1分も経たないうちに熟睡してしまうでしょう。

ただ、それ以上に身体中に自然のエネルギーが溢れんばかりにみなぎっており、頭がフル回転しているのです!

基本的に文章を書くという行為は脳みそをフル回転させるものであるため、本来は疲れていては良い文章は書けません。

ところが、登山から帰ってきたばかりでヘトヘトであるはずなのに、文章が後から後から雨のように降ってくるのです。

こんな時にソファーで寝てるわけにはいかない!と思い立ち、今この記事を書いているというわけなのです。

ところで、私がほんの数時間前にいた山の名前は「金剛山」といい、大阪と奈良の県境にある大阪府の最高峰の山です。
登山コースはしっかり整備されており、また山頂には葛木神社が建っている由緒ただしき山です。

金剛山の登山は今日で3回目ですが、登るたびに別の顔を見せてくれる素晴らしい山です。

ただ、急な斜面や岩場が多く、初心者にはちょっとハードルが高い山かもしれません。

実は、金剛山よりも適度に登りごたえがあり、初心者でも安全に登山ができ、しかも景色が本当に素晴らしい山が、近畿圏内にあるのです。

今回あなたにシェアする山こそがその山であり、登山初心者であるあなたに、私が自信を持ってオススメできる山です。

どうせ登るなら私が厳選した魅力溢れる山に登っていただき、そしてこれをきっかけに登山の魅力を感じていただきたい!!

そんな思いを込めてこの記事を書きました。

登山初心者が日帰りで登るべき山とは

かつて私が登山初心者だった頃、登山のトレーニングと称して近畿圏内の標高1000mまでの山を日帰りで片っ端から登っていました。

難易度の低い山で基礎的な登山技術を身につける目的だったのですが、登ってみると予想外にトラブルが多い山だったり、体力を激しく消耗する山だったり、登山が整備されていない山だったりということが多くありました。

私も長らく勘違いしてしまっていたのですが、実は「標高が低い=難易度が低い」という図式は成り立ちません。

標高が低いから簡単だと思って登った山でも、意外にも高度な知識や経験が必要となる山が多くあります。

登山初心者が、登山でトラブルに見舞われる原因の多くがこの勘違いなのです。

登山初心者
標高1000mか・・・ならば俺でも簡単に登れるな!

と、ろくな装備もせずに山登りを開始してしまい、道迷いや岩場での怪我などのトラブル、その結果遭難という事態になってしまうのです。

もちろん、登山初心者が手っ取り早く登山技術や経験を身につけるという目的で、敢えて困難な山に挑戦するというケースもあります。若くてパワー溢れる体育会系の方々に多いケースです。

確かに手っ取り早く登山技術は身につくでしょうし、貴重な経験となるでしょう。かつて私もそんな自分の能力を超えた山に挑戦したこともありました。

全く初めての方へ
登山初心者が雪山登山を成功させた秘密 準備編
登山初心者が雪山登山を成功させた秘密 実践編
登山初心者が雪山登山を成功させた秘密 登頂編

そこは個人の自由ですから止めはしませんが、危険と隣り合わせの行為となってしまうので、やはりオススメはできません。

登山は競技ではありません。競技のように捉える人もいると思いますが、登山の本質はそこにはないと思っています。

  1. 平地から見る壮大な山を眺め、その山の頂上からの景色を想像してみる。
  2. 登山計画を立てて、その準備をする。
  3. 自然を愛でながら美味しい空気を吸いながらゆっくりと頂上目指して歩を進める。
  4. 途中で出会う他の登山家と笑顔で挨拶し、時には談笑する。
  5. 達成感とともに頂上からの景色を堪能する。

この一連の流れが登山の本質であり、楽しみであり、素晴らしい点なのです。

あなたがたとえ全くの登山初心者であっても、決して焦らないでください。ゆっくりと景色を愛でながら一歩一歩確実に頂上目指して山を登るように、あなたのペースでゆっくりと登山技術を身につけ、経験を積んでいってください。

今回あなたにシェアする近畿圏の山は、運動不足を解消したい、精神的な癒しを得たい、登山という新たな趣味を始めたい、そんな登山初心者のあなたが登山家への第一歩を踏み出すために、最高の山です。

ここでシェアする山から、あなたの充実した人生は始まります。ここから着実に登山技術を向上させていただきたいと思います。

初心者向け日帰り登山スポットその1 伊吹山(滋賀県)

本州のほぼ中央に位置し、日本海気候と太平洋気候の分岐点をなします。
また、概ね滋賀県に属し岐阜県にもまたがる伊吹山です。

JR東海道本線の近江長岡駅から湖国バスを乗り継いで約15分で登山口に着きます。

そこから石の敷き詰められた道を辿り、やがて杉やヒノキの樹木の中を進むと1合目に到着します。

そこから5合目まではスキー場跡地をひたすら登ることになります。
スキー場跡地であるため視界が開けており、高原の中を歩くような心地よさを感じることができます。

そこを登りきり6合目に到着すると、コンクリート造りの立派な避難小屋があります。

ここから先は、岩のゴツゴツした少々歩きにくい登りとなるため登山初心者やハイキング程度の装備の方はここからの景色を堪能してから引き返してもいいでしょう。

日帰り登山の準備をしているならば、さらに上を目指しましょう。

少々歩きにくい岩が目立つ登山道を歩くと、7合目でかつて修行僧が修行したと伝えられるお堂が見えます。

ここで少し長めの休憩をとり、かつての修行僧の姿を偲んで思いにふけってもいいでしょう。それもまた登山の醍醐味です。

ここからは少し急な坂道になりますが、そんなに長くは続きません。

坂道を登りきり、9合目の山小屋を越えて少し進むと、そこで頂上に到着です。

登山にかかる時間は約6時間。できる限り早い時間に登山を開始すれば16時には下山し、帰りの電車に乗ることができるはずです。

伊吹山の標高は1377mあり、比較的高い標高の山に該当しますが、日本百名山に1つに数えられる有名な山であるため登山客が多く登山道が整備されています。

また、あなたが体力に自信がないのであれば先ほども言ったように、5合目で引き返しても十分景色を堪能することができます。

以上の点から、登山初心者にはオススメの山と言えるでしょう。

・アクセス
 JR東海道本線近江長岡駅下車
 湖国バス約15分

初心者向け日帰り登山スポットその2 倶留尊山(奈良県)

奈良県南東部にある曽爾村と、三重県津市の県境周辺は室生赤目青山国定公園に指定されている地域で一帯は室生火山群という山岳地帯になっています。

その主峰こそが倶留尊山なのです。

この倶留尊山は東側と南側で姿が大きく異なり、東側は切り立った断崖絶壁、南側はススキ草原として有名な曽爾高原です。

どこから登るかで様々な楽しみ方が魅力な山ですが、登山初心者のあなたには曽爾高原から登る一般的なコースをご紹介します。

ススキのシーズンには曽爾高原までバスが運行されていますが、その他の季節は東麓の太路地から歩く必要があります。そのため、登山はススキのシーズンがオススメです。

バス停南の橋を渡り、高原への舗装路を上ると、途中には曽爾高原温泉お亀の湯がある曽爾高原ファームガーデンがあり下山時に立ち寄ると気分もリフレッシュです。

東海自然歩道の道標に従いながら、舗装路をショートカットして行くと、曽爾高原入口に着きます。

初めて曽爾高原に来た時、一面ススキが広がる草原の中を通る遊歩道の美しさに感動したことを覚えています。

登山目的でなくてもハイキングだけでもここまで来る価値がある!心底そう思いました。

ただ、あなたの目的は登山のはず。曽爾高原散策は後の楽しみにとっておきましょう 笑

曽爾高原入口のすぐ右にある亀山への道に入ります。

樹木の中を通り抜けると、ちょうど高原の縁を巡るように登山道が延びています。

左手に草原を見下ろしながら登山道を登り、やがて最高点の亀山へ。そこが頂上です。

登山にかかる時間は約4時間30分。朝早くに出発すれば14:00には下山し曽爾高原散策や曽爾高原温泉お亀の湯でリフレッシュすることもできます。

登山というよりもハイキングの要素が強く、また他の観光客が多い点がこの倶留尊山を初心者用としてオススメする理由です。

・アクセス
 近鉄大阪線名張駅
 三重交通バスで約40分
  *ススキのシーズンがオススメ

初心者向け日帰り登山スポットその3 愛宕山(京都府)

愛宕山は、開山から1300年もの歴史を持つ伝統ある山であり、かつての京都の町衆には一番身近な愛宕山です。

また、全国に約800社ある愛宕神社の総本山とも知られ、毎年夏には多くの参拝客で賑わいます。

そんな愛宕山ですが、しっかりと整備された登山道もあり、初心者にとっては安心して登山できる
最適な山と言えるでしょう。

JR京都駅から京都バス清滝行きに乗り、終点清滝で下車。

バス停から茶店の前の急坂を下り、清滝川に架かる赤い渡猿橋を渡ります。

民家の間を通り抜けると正面に鳥居が見えます。そこが登山口です。

登山道はすぐに急坂に入りますが、すぐに石段があります。

そこを登って行くと小さなお堂跡があり、さらに坂道と階段を登って行くと3合目休憩小屋に到着します。

そこからいくつかのビューポイント、坂道、石段などを経て、目印となる昔の茶屋跡を通り1時間30分ほどで愛宕神社本殿に到着します。そこが頂上です。

この愛宕山、登山というよりも神社への参拝という要素が強く、また登山での危険要素である道迷いや遭難や落石などの心配も皆無であると言っていいでしょう。

今回紹介する中でも最も難易度の低い山と言えます。

・アクセス
 JR京都駅
 京都バスで約50分

初心者向け日帰り登山スポットその4 ポンポン山(大阪府)

ポンポン山は、京都府京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置する標高678.7mの山で、西京区及び高槻市の最高峰になります。

この「ポンポン山」という名称は、明治時代に用いられるようになったものであり古くは加茂勢山と呼ばれていました。

JR高槻駅から高槻市営バスに乗り神峰山口停下車。

神峰山口のバス停から、民家脇の道路を標識に沿って神峯山寺方面へと向かいます。

しばらく行くと蕎麦屋さんがあり、その脇を抜けて竹林の中を進むと東海自然歩道に出ます。ここではアスファルトの整備された道がしばらく続きます。神峯山寺の付近には、野草園や公園などがあるので、紅葉の時季にゆっくりと景色を楽しむこともできます。

アスファルト舗装道が終わると、自然林が美しい道中が続きます。

目印としては「高槻の古木」と言われる巨木が最適でしょう。ここでしばらく休憩し、周りの風景や看板を読んで太古の昔に思いを馳せても良いでしょう。

また、この周辺では野生のニホンジカが見られる貴重な場所でもあります。

美しい杉林をしばらく歩くと、開けた場所に出ます。そこが頂上です。

このポンポン山、バス停から登頂までの時間はどんなにゆっくり歩いても約4時間です。また、道標もあり道に迷うことはありません。

非常に難易度の低い山でトレーニングで登るには最適の山と言えます。

・アクセス
 JR高槻駅
 高槻市営バス、神峰山口停下車

初心者向け日帰り登山スポットその5 六甲山(兵庫県)

六甲山は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する連峰であり、日本三百名山、ふるさと兵庫50山の1つに数えられます。

一般に、六甲山は大小の山を含む六甲山系全域(狭義には中央部から東部)を指し、最高峰は特に六甲最高峰と称されます。

六甲山には100を超える登山道、そして様々な遊戯施設、牧場、温泉が存在し登山だけでなく、ロッククライミングのスポットとしても有名です。

また、全登山道54kmを踏破する全山縦走も行われていますが、登山初心者であるあなたには時期尚早かもしれません。

六甲山を登山初心者が日帰りで登る山として紹介する理由は、山のすぐ近くに神戸や西宮の街があり道迷いや遭難する危険性が極めて低いこと、そして市街地へのアクセスが極めて容易であること
によるものです。

登山初心者から上級者まで、果ては家族連れでも楽しめるという特徴を持つ山です。

・アクセス
 阪急神戸本線芦屋川駅下車
 阪神本線芦屋駅下車

初心者向け日帰り登山スポットその6 鏡石山(和歌山県)

鏡石山は標高555m、藤白山脈の主峰です。JRきのくに線海南駅から40分ほどで登山口に到着です。

山の中の集落を抜けると、山頂まで一本道。道標は少ないが、道迷いや遭難の心配は皆無と言っていいでしょう。

途中、牡牛の滝で休憩してそこからさらに一本道の登山道を進めば、山頂に到着です。

ただし、牡牛の滝からしばらく歩くと鏡石山唯一の登山道分岐点である薬師谷の分岐があり、鏡石自然遊歩道雨の森に分かれています。

残念ながら鏡石自然遊歩道を選択したことがないので、どのような道になるのかはわかりません。

ただ、雨の森の方を進めば間違いなく登頂できます。

山頂には雨の森明神、雨の森展望台からなる雨の森広場があり、しっかり整備された山であることが伺えます。

登山初心者が日帰りで挑戦できる山として申し分ないでしょう。

・アクセス
 JRきのくに線海南駅下車

最後に・・・

今回、私が実際登ったことのある山から

・伊吹山(滋賀県)
・倶留尊山(奈良県)
・愛宕山(京都府)
・ポンポン山(大阪府)
・六甲山(兵庫県)
・鏡石山(和歌山県)

の6座を登山初心者向けの山としてあなたにシェアしました。

いずれもちょっと難易度の高いハイキングくらいの登山になりますが、トレーニングを兼ねた山行としては最適と言えます。

実際に私も難易度の高い山に挑戦する前段階として、身体を慣らすために日帰りで今回紹介したような山に登ることがよくあります。

ここでシェアした山は、いずれも魅力的な山として私が厳選したものです。登山初心者であるあなたに、登山の素晴らしさ、魅力を教えてくれるはずです。ここからがあなたの登山人生のスタートになるのです!

その後あなたが「趣味はなんですか?」と質問を受けるたびに

登山に目覚めたあなた
私の趣味は登山です!

と、笑顔で答える姿が眼に浮かぶようです 笑

ぜひあなたの人生の生きがいを、ここで見つけてください!

 

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