ウルトラライト登山を楽しむキーワード「DIY」


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こんにちは!登山家の松浦です。

最近はやりの「DIY」をあなたは知っていますか?これはDo it yourselfの略語で、なんでも自分でやってみようということです。主に自宅の家具修理やちょっとしたものなら日曜大工で作ってしまおうというものです。

実はこの「DIY」登山道具でも実践が可能であり、多くの登山家が自分で好きな道具を作って愛用しているのです。

今回はそんな登山家たちの「DIY」についてお話しします。あなたのウルトラライト登山スタイルの参考にして見てください。

それではどうぞ!

 

道具を考案し作り出すウルトラライト登山スタイル

登山を始めた頃の私は、週末ごとに登山ショップに出向いて気に入った道具を片っ端から買い漁っていました。

わたし
これを是非山で使ってみたい!試してみたい!登山仲間に自慢したい!

この考え方が私の購入意欲の源でした。

このことは「ウルトラライト登山で道具を知り尽くす」でもあなたにお話ししたと思います。

今では登山ショップで登山道具を購入することはほとんどありません。登山ショップに行くことはよくありますが。

決して登山ショップで売られている登山道具が悪いわけではありません。あなたの命を直接守る商品(ロープ、カラビナ、ヘルメット、ハーネスなど)や個人レベルでの自作が極めて困難か不可能な商品(アイゼン、ピッケル、登山靴など)は必ず登山ショップで購入します。

ヘルメットについてはこちら↓
「登山用ヘルメット装着をおすすめ」

アイゼンについてはこちら↓
「雪山歩行を強力にサポート!アイゼン」

登山靴についてはこちら↓
「登山靴は登山の全てを左右する超重要アイテム」

他にも雪崩に遭遇した時にあなたの位置を示すビーコン、雪山登山で必須のシェルジャケットなどはやはり登山ショップで購入するしかありません。

ビーコンについてはこちら↓
「危険を「知る」ことで命を守る!雪崩について その2」

シェルジャケットについてはこちら↓
「極寒の中を暖かく快適に!シェルジャケット」

それ以外にも、登山ショップにはあなたの快適登山を助ける魅力的な商品であふれています。どれも素晴らしい商品です。

山の中は、日常とはまるっきり異なる世界であり、日常の世界ではありえない危険も多く潜んでいる世界でもあります。ヘタすれば命の危険にさらされることだってあります。

そんな時のため、いざという時のために役に立つ道具が1つでも多くあれば、あなたや私の命を救うことにもなる!

決して間違ってはいません。その通りです。

しかし・・・です。

そもそもあなたはなぜ山に登ろうと思うのですか?

単に高いところが好きだからですか?
山の壮大な風景写真を撮るためですか?
日頃の運動不足の解消のためですか?
一生続ける趣味を見つけるためですか?
自然の中でリフレッシュするためですか?

あなたがどんな理由で山に登ろうとも、あなたの目的のほとんどは達成するはずです。

いや、もしあなたが私に山でこんなことがしたいと相談していただけるならどんなことでも全力で応じます!

あなたの目的が達成するまで全力でお手伝いさせていただきます!

まあ、それはいいとして・・・

あなたが山に登るには、あなたの会社から与えられた貴重な休みの日を利用するか、あるいはもっと貴重な有給休暇を使うはずです。

せっかく貴重な休みの日を使って山に登るんです。

どうせなら、あなたの目的を達成させる他にもう1つ山に登る楽しみを増やしてみませんか?

それは単に登山ショップで購入するだけでは決して味わえない、しかもあなたの知的好奇心を刺激し、登頂以外の別の達成感を提供してくれる山の究極の楽しみとすら言えるものなのです!

もう1つの楽しみ・・・それは自ら道具を作り出すウルトラライト登山スタイルなのです。

あなたのウルトラライト登山スタイルに合った道具を作り出す

先ほど、私は登山ショップで道具を買うことはほとんどないと言いました。

なぜか?

「山で使う道具はこれまで私が衝動買いしてきたもので十分事足りているから」という理由もあります。

でも、最大の理由はホームセンターや100均で安く材料を購入し自分の好きなようにアレンジした道具を作り出すからです。

私はこれまで数多くの山に登ってきました。登山の経験値は人一倍と自負しています。

その経験をもとに登山ショップで扱う道具と似たものを自作してしまうのです!もちろん登山ショップの商品をさらに自分専用に改良することもあります。

自分のウルトラライト登山スタイルに合った道具を作り出し、もしくは既存の道具を完了し登山で使いこなす!

そうです!これがもう1つの山に登る楽しみの正体です。

道具を作り出す、改良すること自体も大いなる楽しみの1つですが、自分が作り出した道具や改良加えた道具を実際に山で使ってみることもまた大きな楽しみです。

自分の自作の道具がうまくハマり、山で大活躍した時の快感と達成感は、もはや登頂した時の達成感に匹敵します。

そして、それはあなたのこれからの登山人生を共に歩む相棒が誕生する瞬間でもあるのです!

私もこれまで数点の登山道具を自作してきました。

・アルコールストーブ「これであなたも山の料理人!ストーブ」を参照
・ストーブ用の風防
・ウエストポーチ
・コッヘル
・釣竿
・浄水器
・小物入れ
・ナイフの研ぎ石
 などなど・・・

残念ながら現在画像の準備がないので、ここであなたにお見せできないのですが、後日コンテンツであなたにご紹介いたします。

この中には、1から作ったものもあれば従来品を修繕、改良したものもあり、また山にある木を使って突発的に自作したものもあります。

あなた
でも、自分は不器用だから、登山道具なんてうまく作れないよ・・・

実は私自身も決して器用な方ではありません。せっかく作ってもうまくいかない場合もあり、やっと作ったはいいもののほとんど役に立たなかったりする場合もあります。

そりゃあ、登山ショップで売られているテストを重ねた商品にはかないません 笑

ただ、うまくいかなかった場合も私はこう考えます。

わたし
なぜうまくいかなかったんだろう?どうやったらうまく作れるかな?あるいはもっとシンプルにできないかな?

そもそもいくら自分しか使わない遊び程度の道具を作り出すにしても、決して簡単なことではありません。うまくいかなくて当たり前!じゃあどうしたらいいのか?くらいの気持ちでちょうどいいと思っています。

不器用を自覚しているあなたも気にする必要は全くありません。むしろ何回か道具を作るうちに手先が器用になっていくかもしれません。

「道具を作り出す楽しみ」

これはもしかしたら、あなたも経験があるのではないでしょうか?

その経験とは、子供の時にプラモデルを作った経験のことです。

ちなみに私も子供の頃、数多くのプラモデルを作りました。初めて作ったプラモデルは「カウンタック」という当時流行ったスポーツカーでした。

「カウンタック」皮切りに他の車や戦車、戦闘機、戦艦などを作り続けました。中でも夢中になったプラモデルは「ガンダム」でした。いわゆる「ガンプラ」です。

もちろん登山道具には、プラモデルのように説明書や設計図、決まった部品などありません。

その分プラモデルよりも難易度は高いと言えますが、あなたの道具作りの腕が上がれば、あなたの思い通りの道具を自由自在に作り出すことができるのです!

どこの登山ショップにも置いていない世界にたったひとつのあなただけの登山道具を作り出す!!

これはまさに標高の高い山への登頂にも匹敵する、いや場合によってはそれ以上に価値のあることだと私は思うのです!

最後に

以前こちらでも話しましたが「ウルトラライト登山でザックの中身を最適化」ウルトラライト登山とは「登山をより身軽に気軽に快適に楽しもう」という考え方のことであり、そのために登山道具は必要最小限に抑え、ザックの重量をより軽くする必要があります。

つまり、登山道具を少なくする分、登山道具一つ一つの重要性は極めて高くなり、より信頼のおける道具が必要となってくるのです。

もちろん登山ショップの商品が信頼できないわけではありませんが、こと「信頼」という点においては、自分で一生懸命作り上げた道具に勝るものはないと思っています。

自分で頑張って作り、時にはベテラン登山家のアドバイスももらいながら完成させた道具は、登山ショップで取り扱うどんな高価な商品よりも信頼することができ、そして愛着も湧くはずです。

あなたにも是非そんな道具作りに挑戦していただきたいと思います!

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