山での「睡眠」との上手な付き合い方をあなたに伝授!


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「良い睡眠は明日への活力!!」

布団販売のキャッチコピーで
ありがちな言葉ですが、そうではありません。

ただ、前の日の晩にぐっすり眠ることができると
次の日の体調はすこぶる良好です!

いろいろと考え事をして
頭にモヤモヤを抱えたままだと
よく眠れず
次の日の朝、起きにくいばかりか
その日中なんとなくスッキリしません。

本当に忙しくて
睡眠時間が極端に削られてしまうと
本格的な体調不良を来たし
寝込んでしまうことになります。

私自身も、かつては
あまりにも忙しくて
毎日3時間しか寝れない時期がありました。

モヤモヤと仕事のことが頭にあって寝付けないから
ではありません。
物理的に寝るための時間が確保できなかったのです!

朝4時に起きて、車で現場に向かい
夜12時帰宅し、また朝4時に起床・・・
そんな生活を繰り返していました。

それでも、平日はなんとか頑張ったのですが
土日になると
電池の切れたおもちゃのごとく
ぐっすりと眠りました。

何があろうと、全く目覚めず
気づくと布団に入ってから
12時間以上が経過していました!

するとまた月曜日から
しっかりと体は動いたのです!

平日は3時間しか寝る時間が取れませんでしたが
比較的「良い睡眠」ができていたので
これだけハードの生活を
乗り切ることができたのでしょう。

ストイックな人ほど睡眠を重要視

ここである有名人の
意外な発言を紹介します。

「本当に眠れない日は睡眠薬を飲みます」

実はこれ
あるドキュメントの番組で
マーリンズのイチロー選手が放った一言です。

イチロー選手ほどストイックに
体調管理に気を使い、野球に打ち込み
素晴らしすぎる結果を出す選手でも

やはり、長期の遠征となると
睡眠不足に陥ることがあるそうです。

原因は、遠征先の時差です。
アメリカという広大な国土を持つ国の
遠征では、時差が発生する場合があるのです。
日本では考えられませんけどね。

そうなると、生活リズムが狂い
寝るべき時間に寝ることができない・・

睡眠不足はそのまま自身の体調に影響を及ぼし
パフォーマンスにも響きます。
イチロー選手のようなトップアスリートにとっては
まさに死活問題でしょう。
そうして、睡眠薬の登場というわけです。

もちろん、睡眠薬の摂取が望ましい
とはとても思えません。
イチロー選手にとっても、睡眠薬の摂取は
「背に腹は変えられない」手段に違いありません。

「良い睡眠は明日への活力!!」

当たり前のようにも思える冒頭の言葉ですが
改めて考えると
深いなあ!という気がします・・よね?

ただ、睡眠が大事であるということに対しては
あなたも異論はないはずです!

登山における「良い睡眠」

これはもちろん
登山でもそのまま当てはまる言葉です。

テント泊の時は
丸1日山の中を歩きっぱなし
もちろん、それが楽しくて仕方がないのですが
それも万全の体調あってのことです。

万全の体調のためには
「良い睡眠」は欠かせません。

ただ、登山初心者のあなたは
まだ、山でのテント泊の経験はないかもしれません。

あなた以外でも
テント泊や寝袋での就寝に慣れている人は
ごくごく少数だと思います。

たまに「どこででもすぐに寝れる!」という
羨ましい人はいますけどね。

初めてのテント泊!
少し苦労して
ようやくテントを組み上げて
マットと寝袋も準備完了!

さあ!明日の登頂に備えて早めに寝よう!
おやすみなさーい・・・

・・・寝れない

で、なんとか目を閉じて
寝よう寝ようと意識を集中させるのですが
余計に目が冴えてしまう。

「明日はいよいよ山頂!
少しでも寝て体力を回復させないとやばい!」

そう考えれば考えるほど
興奮して眠気は遠のくばかり・・・

私も登山初心者だった時は
なかなか眠れませんでした。

テントの中でマットを敷いて
寝袋で寝るというのは
あまりにも普段の生活とはかけ離れていて
熟睡するには「慣れ」が必要なのです。

または、テントを張った場所が
標高の高いところだった場合
酸素が薄く、寝付きにくくなってしまうのです。
(医学的な説明は省きます)

そして、何と言っても
山の中でテントを張って寝るという
未知なる体験による興奮で寝付けない!
なんてこともあるでしょう。

山での「良い睡眠」のためには・・

しかし、そうも言ってられません。
しっかり眠って体を休めなくては
次の日の登山に影響が出てしまいます。

もし、あなたが山で少しでも
ぐっすりと眠りたいのであれば
できるだけ体を温めるのが効果的です。

ザックに入っている予備の服も適度に着込んで
寝袋に入るか
もしくはカイロやお湯を入れた水筒を
湯たんぽがわりにしても良いでしょう。

この時、温める箇所は
首や脇、足の付け根などの
太い血管が存在する箇所が良いでしょう。
すぐに体がポカポカしてきますよ!

睡眠不足を気にしないこと!

もし、それでもどうしても眠れないのであれば
もう開き直りましょう!!

「眠れないのに寝袋に入っても仕方ない!」
ここは思い切って別のことをしましょう。
例えば・・

  • ザックの中に入れたお気に入りの本を読む
  • 明日の登山の工程を再確認する
  • 満点の星を楽しむ
  • スマホの音楽を聴きながら、ウィスキーを飲む
  • 登山紀行文を書いてみる

などなど・・

その気になれば、山の中でも
できることはあります。

別のことをするうちに
眠くなってきたら、その時に眠れば良いのです。

もし、別のことをして
そのまま朝を迎えてしまったら
それはそれで仕方ありません。

それで体がすぐに不調になることは
ありませんので、安心してください。

一番危険なのは
一晩眠れないまま朝を迎えてしまったと
気にしてしまうことなのです。

気持ちの上で
ずっとそれを引きずってしまうと
本当に体調不良になってしまいます!
「病は気から」とも言いますよね?

例え眠れなくても、気にしないこと!
これが大事です!

寝るのは夜だけ?

先ほども言ったように
山を歩くためには「良い睡眠」は
欠かせません。

しかし
眠れないからと言って
必要以上に気にしてしまうのは
非常に危険です。

せっかく、山の中にいるんですから
平地での普段の生活に縛られず
もっと自由に、もっと好きなように
楽しみましょう!

極端な話、前の晩にテントで眠れず
次の日の昼ごはんの後で猛烈に眠くなったのなら
そこでテントを張ってもいいんです 笑

睡眠に縛られないように
山を楽しみましょう!

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