登山初心者の迷い・戸惑いを完全解決!

Pocket

この記事を書いた人
こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です!

・・・と今でこそ偉そうに名乗っちゃってますけど、かつては私も登山初心者でした。

今回は初心に帰るべく、そんなかつて初心者だった頃の私を思い出してみようと考えました。

私と山との出会いは・・・そう!私の山との出会いは小学生の頃の遠足でした。どこの山かも忘れちゃいましたが、頂上からの景色があまりにも壮大で美しくて、私の心を捉えて離しませんでした。

ただ、山以外にもいろんなことに興味津々だった当時の私。山に意識を集中させることなどなく、野球やバスケットボール、水泳にバドミントン・・・さらにはバイク、車と、私の興味の対象は目まぐるしく移り変わっていったのです。

そんな中、通算でいくつ目かの興味の対象であるスキーとの出会いがありました。ちょうど大学生の頃でした。

初めて履くスキー靴、慣れないスキー板とストックの操作に大苦戦しながらも、どうにか人並みに滑れるようなった私。スキーが楽しく楽しくなるのはここから!とばかりに、毎週のようにスキーを楽しく日々が続いたのでした。

スキーにも余裕が出てきたある日、スキーを履いたままリフトに乗り、頂上からの滑走を楽しもうとしたその時、頂上から眺める雪化粧の山々を目の当たりにしてそのあまりの美しさに息を飲んだのです。

何かきっかけがあったわけではありません。いつも通り、頂上からの滑走のことしか頭になかったはずなのですが、その時に限ってそこからの壮大な山々が頭から離れなかったのです。

そして私は思いました。リフトで簡単に登れる頂上ではなく、さらにその上からの景色を眺めてみたい!そしてもっともっと感動したい!

そうして私は登山初心者となったのでした。

その時から約13年の月日が流れ今に至りますが、私の興味の対象が登山から移り変わることはありません。

今もって山は、私を魅了し続けているのです。とはいえ、最初はやはり戸惑いました。今回の記事では、そんな当時の私の登山への戸惑いと葛藤、そしてそこからどう成長できたかについて書いてみようと思います。

かつての私が、どのようにして登山への戸惑いと葛藤に打ち勝ったのか。きっと今のあなたの心に響くと思います。じっくりお読みください。

雪山の虜となった登山初心者の私

雪山。それは生命を育む新緑の山とは異なり、生命が息づくにはあまりにも厳しい死と静寂の世界、まるで人が足を踏み入れてはいけない聖域のような世界です。

それでいて、そのあまりの美しさは多くの登山家を魅了し続けます。

スキーの滑走前にふと目に入った、そんな雪山の頂上からの壮大で美しい景色をきっかけに、ある日突然山への猛烈な憧れを抱き始めた私。

雪山の壮大で美しい世界と比べると、スキー滑走の風を切る心地よさなど、まるで子供騙しのようにすら感じたのでした。

そんな雪山への目覚めとともに、まるで導かれるかのように出会った漫画「岳」。山岳漫画の傑作と名高い「岳」は、私憧れである雪山の美しさ、登山の楽しさ、そして残酷さ、そんな山の全てを凝縮したものでした。

漫画「岳」についてはこちら

山のリアルをすべて表現!「岳 ーみんなの山ー」

そうして山への憧れを確固たるものにした私、もはやいても立ってもいられなくなり、比較的近くの滋賀県の山を目指して、登山計画を立て始めたのでした。

山への戸惑いと葛藤に取り憑かれた私

登山計画。本来ならば、登山初心者が思いつきでできるものではありません。ベテラン登山家のアドバイスに従って、じっくりと時間をかけて行うべきものです。

ところが、当時の私はそんなこと全く知りません。

当時のわたし
電車で1時間で行けるくらいの近くの山、しかも標高は1000mにも満たない。初めての山はこんなもんだろう。

全くのど素人なりにまずは標高の低い山から始めようと考えました。その考え方は間違っていません。しかし、その時の私の登山計画は、「計画」というもおこがましい、行き当たりばったりに極めて近い、あまりにも杜撰なものでした。

その時の様子はこちら

幻にしてしまいたい私の初登山

こうして初めての登山でひどい目にあった私。それ以降も登山への想いは募るばかりでしたが、登山技術を身につけるためにどう行動してらいいのかわかりませんでした。

周りに登山を趣味としている登山家がいるわけでもなく、相談する相手もいない。

思いつくといえば登山ショップです。確かに数々の登山道具は取り扱ってはいますし、そんな道具たちを目の当たりにするだけで何やらテンションが上がります!しかし、どの道具がどんな場面で、何の目的で使用されるものなのか皆目わからない・・・

そもそも私のような登山初心者が、そんな道具たちを持つべきかもわからない。

そもそも登山ショップとは、登山歴5年以上のベテラン登山家が出入りするサロンのような場であって、私のような初心者が来るべきところじゃないのかも?

ならば、まずはどの山でもいいからとにかく登ってみなくては!とはいえどこの山に行けばいいのかもわからない。

それに、家から最も近場の山を探してそこを登ってみるという手もあるが、登山口がどこにあるのかもわからない。確かに小学校の遠足で登った山はわかるが、1人で登る以上引率の先生などいない。

何も考えず、登山を強行したとして、もしトラブルに巻き込まれたらどうしたらいいんだ・・・怪我したら、道に迷ったら、遭難してしまったらどこに助けを求めればいいんだ・・・

それに・・・

・・・とまあこんな感じで、とにかく戸惑いと葛藤の連続だったのです。今から思えば、本当に笑ってしまうくらいわからないことだらけでした。

もちろん、登山雑誌を読むくらいのことはしていました。しかし何事もそうですが、雑誌や本で得た知識は、実際に使って初めて身につくものです。知識だけでは何に役にも立ちません。いわゆる頭でっかちというやつです。

そんなことはわかっていましたが、それでもなかなか知識を実践に移す機会を得ることが出来ず、ただ雑誌や本で知識を身につけるだけの日々。

もちろん忙しい本業の休みの日に近くの山に登ることはありましたが、覚えた知識を実践するにはあまりにも時間が足りませんでした。

登山技術を身につける最大のチャンス到来

知識があってもそれに基づいて動くということが全くできない・・・

ある年の冬、私は長年募り続けてきた登山への想いが抑えきれなくなったのです。特に何かきっかけがあったわけではありません。「このままではいつまでたっても頭でっかちのままだ!」その一心で、私は何かに突き動かされるかのように登山をしようと決意したのです。

この時の季節は冬だったため、山は雪に覆われていました。本来、雪山登山は初心者が1人で実施して良いものではありません。雪のない春夏秋の時期に登山技術を身につけてから雪山に挑戦するのが、登山の世界での常識です。

「それでも今登山しなくてはならない!雪山に挑戦してこそ登山技術が向上するのだ!」

この時の私は、今登山をしないとこのまま一生登山技術を身につけることが出来ないぞ!というような、正体不明の何かに脅迫されているような心境だったのです。

登山への戸惑いと葛藤に支配されていた私でしたが、勇気を振り絞って覚悟を決めていざ登山!この時私は、私自身に4つの約束事を課しました。

  • 考えられる限り最大限の準備を行うこと
  • 登頂を目的とせず、登山の感触をつかむということを目的とすること
  • 少しでも身体に違和感を感じたらその時点で下山すること
  • 登山計画書を作成し、警察に提出すること

登山初心者が1人で雪山に挑戦する!そのことが無謀であることはよくわかっていましたし、この登山が失敗に終わることは想定しておかなくてはなりません。

しかし、デビュー戦でいきなり最悪の事態を引き起こすわけにはいかない!

たとえ失敗に終わったとしても無傷で、五体満足で帰宅する!そのためにこの4つの約束事を厳守しようと心に誓い、雪山登山への第一歩を踏み出したのでした。

雪山登山へ第一歩を踏み出した時の様子はこちら

「面白く楽しく快適に」が大原則!

こうして見事登頂を果たし、怪我することなく無事下山した私でした。この時、登山に対する私の戸惑いと葛藤は、そのほどんどが消え去っていたのです。今の私は登山への情熱と愛情で満たされています。

何事も考えるよりもとにかくやってみる!!

そんな私の性格が功を奏したのかもしれません。

ただ、この記事を読んでいる登山初心者、あるいは登山未経験者のあなたが私のような性格とは限りません。

それに、私の性格がいつも良い結果を生むとも限りません。時には慎重になるべき場面でも私は突っ走ってしまうので、大失敗を犯すこともようあります 笑

とにかく、そんな慎重な性格のあなたが登山について色々考えすぎて、結局登山しないまま・・という状態は実にもったいないと思うのです。

こんなに楽しく、面白く、健康的、感動的でしかも、いざという時の役に立つ登山をあなたにも実践していただきたい!!そして登山技術を少しずつ身につけてもらいたい!

そんな思いを込めてあなたに、登山初心者や登山未経験者が登山の実践に向けてすべきことを解説していきたいと思います!

これであなたの戸惑い、葛藤は全て払拭されるはずです!

戸惑い、葛藤を振り切るには・・決心!

あなたがまず始めにすべきこと。それは、登山をするぞ!と決心することです。

・・とは言っても「きを引き締めろ!」とか「覚悟しろ!」とか、そんな厳しく堅苦しいことではありません。

あなたが興味を持つ登山は日常とはかけ離れた、いやそれどころか日常生活と真逆の活動なのです。それを始めるためには、やはりある程度のエネルギーが必要です。

だからこそ、決心が必要なのです。全てはそこから始まります!

どの山に登るか?

次に、どの山に登るかを決める必要があります。

あなたの住まいは何県の何市か?これを中心に決めてオッケーです。

日本列島には低山から高山まで山がいくつもあります。

あなたは、日本百名山という言葉を知っていますか?

日本に存在する山々を随筆家である深田久弥が著書の中である一定の基準で選定した100座のことです。

つまり、日本には選定されただけでも100座の山が存在し、選定から漏れた山はさらにいくつも存在します。

つまり、あなたの住まいが沖縄やその他離島でない限り、あなたの住まいの近くには必ず何かしらの山が存在するはずなのです。

その中でも登山客の多い山を選びましょう。この際標高が何メートルかは気にしないでおきましょう。

いつ登るか?

山が決まったら、いつ登るか、つまりどの季節に登るかを決めましょう。

どの季節でも構いませんが、できれば冬は避けましょう。

地域にもよりますが、冬には日本に存在するほとんどの山が雪山となります。

雪山登山は、他の季節の登山と異なり、雪山登山ならではの装備や技術が必要となります。

とはいえ、もしどうしても雪山登山がしたい!春まで待てない!というのであれば、雪山登山のための最低限の装備を整えましょう。

雪山登山のさらに詳しくはこちら

登山初心者が雪山登山を成功させた秘密。準備編
登山初心者が雪山登山を成功させた秘密。実践編
登山初心者が雪山登山を成功させた秘密。登頂編

準備品はこちら

雪山登山特有の道具一式

服装、その他装備は?

次は、最低限の装備として以下のものを揃えましょう。

登山時の服装は、初登山ならばわざわざ登山ショップで揃える必要はありません。自宅にある動きやすい服装で十分です。

また、どの季節も山では平地よりも気温が低いので、1枚多めに着るようにしましょう。

以上です。ここまで準備ができたあなたは、いつでも登山ができます。

戸惑い、葛藤を振り切っても・・

最後に1つだけ私と約束してください。

絶対に無理はしないこと!

山に登るからといって、必ず登頂しなくてはならないということは決してありません。

いや、むしろ登頂せずに途中で引き返すことをオススメします。

それは、登頂することがゴールのようにイメージしてしまい、次の登山へのモチベーションを下げてしまうためです。

登山の楽しみは何も登頂ばかりではありません。楽しみ方は無限です。

だからこそ初めて登るあなたには登頂せず「この辺でそろそろ帰ろうかな」くらいの気持ちでいて欲しいのです。

もちろん、簡単に登頂できるならばそれはそれで構いません。

ただ、無理して登頂するようなことはしないでいただきたいと思います。

無理せず楽しく!これが快適登山のために最も重要なことなのです。

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます

私のブログ収入獲得ストーリー!

登山ブログで月30万円の安定収入を得る私が参加した超おすすめプログラムとは?
登山ブログで証明!私のネットビジネス成功の法則とは?

大人気記事!!

  1. 初心者向け日帰り登山スポット 近畿圏
  2. 登山初心者向け日帰りスポット 関東編その1
  3. 登山用ヘルメット装着をおすすめ
  4. 歩くだけで30歳若返り!三浦雄一郎式トレーニングとは?
  5. 登山初心者の迷い・戸惑いを完全解決!
  6. 登山初心者を魅了!富士山登山の4ルート
  7. 登山のトレーニングについて 自転車編
  8. ウルトラライト登山で道具を知り尽くす
  9. ウルトラライト登山で道具を自由に自作
  10. ウルトラライト登山をあなたに指南
  11. 山のリアルをすべて表現!「岳」

クライミング・ボルダリングの記事

  1. 私のクライミングデビュー体験記 その1
  2. 私のクライミングデビュー体験記 その2
  3. クライミングシューズの選び方!共に岩壁を登る相棒はこう選べ!
  4. ボルダリングの重要アイテム!初心者におすすめの炭酸マグネシウムチョークとは?
  5. ユニクロで揃う完璧なボルダリングの服装

山でのトラブルの記事

  1. 登山初心者が覚えておくべき怪我の応急処置法
  2. 登山で遭難しないためにあなたが知っておくべきこと
  3. 虫と上手に共存するための虫除け登山方法とは?
  4. 富士登山でスマートに高山病対策
  5. 山に住むクマとの共存方法を伝授

カメラの記事

  1. 登山風景のカメラ撮影は至高の娯楽 
  2. 登山風景のカメラ撮影 至高のテクニック 第一巻
  3. 登山風景のカメラ撮影 至高のテクニック 第二巻
  4. 登山風景のカメラ撮影 至高のテクニック 第三巻
  5. 登山風景のカメラ撮影 至高のテクニック 第四巻
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です