雪山大好きなあなたにおすすめしたいアイスクライミング

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こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。

あなたはアイスクライミングというものを知っていますか?

日本の八ヶ岳や南アルプス、海外ではヒマラヤ山脈で見られる氷瀑という現象があります。

氷瀑とは、極寒の地の滝が凍って巨大な雪の壁となる現象のことです。

この氷瀑をクライミングの要領で登ってしまおうというのがアイスクライミングです。

今はレジャー的な要素が強いアイスクライミングですが、標高5000m以上の山を登頂するために必須の技術です。

日本では、このアイスクライミングを体験できる場所はかなり限られますが、もしあなたが雪山登山に興味を持ち始めたならば、そして雪山大好きならば、是非とも体験していただきたいと思います。

あなたの登山技術の向上に繋がり、何よりも本当に面白い!雪の壁を登り切った時、何物にも代えがたい達成感が全身を貫き、そしてその瞬間あなたはアイスクライミングの虜になるはずです。

この記事で、その一端をぜひ体験してみてください!

雪山大好きなあなたへ1 アイスクライミングについて

以前の記事で、八ヶ岳の山小屋「赤岳鉱泉」について書いたことがありました。

こちらです

日本一有名な山小屋?赤岳鉱泉とは

そこでは、特に冬に多くの登山家が訪れること、そして「アイスキャンディー」と呼ばれる人工の氷壁があり、そこでアイスクライミングが体験できることを解説しました。

今日は、そのアイスクライミングについてあなたに解説しようと思います。

雪山大好きなあなたへ2 日本のアイスクライミング

先ほどもお話ししましたが、アイスクライミングとは、自然にできた山の氷壁をアックス、アイゼンなどの道具を使ってよじ登ることを言います。

アックスとはこれです↓ピッケルの1種ですが完全にアイスクライミング専用です。

アイゼンはこれです↓登山靴の裏にいくつもの爪がついており、積雪時の登山やアイスクライミングではこれが必要です。

 

アイゼンについてはこちら

あなたにおすすめしたい雪山必須アイテムのアイゼン

元々は、山の頂上に立つための技術であり、あえて困難な状況での登頂を目指す、冒険心溢れる登山家によって次第に広まりました。

というと、あなたはこう思いませんでしたか?

スタッフ
しかし、何もわざわざ氷壁を登らなくても、他にも山頂へと続くルートがあるのでは?

実はその通りです 笑

特に、日本ではアイスクライミングができるほどの氷壁ができる山は限られますし、わざわざ氷壁を登らずとも山頂へのルートはちゃんとあります。

つまり、アイスクライミングに挑戦しようという登山家は、自らの登山技術の幅を広げようという
目的があるのではないかと思います。

あるいは、海外の山に挑戦しようという登山家かもしれません。

日本では、冒険心溢れる登山家が挑戦するアイスクライミングですが、海外にはアイスクライミングの技術が必須となる山が多くあります。

なぜなら、標高5000mを超える山が多く存在し、標高が非常に高いため年中雪や氷に覆われているのです。

例えば、エベレスト!言わずと知れた世界一標高の高い山で、その標高は8848m。

もちろん私は登ったことはありませんが、その山頂に立つためには極めて高度な登山技術、そして
アイスクライミングの技術が必須なのです!

エベレスト登頂を夢見て、来るべきその日のために日本でアイスクライミングの技術を磨く登山家も多いはずです!

雪山大好きなあなたへ3 私のアイスクライミング体験

で、私自身はというと、実は赤岳鉱泉で何度かアイスクライミングを体験したことがあります。

初めて挑戦した時は、実は5mも登れませんでした・・・

そのときの感想はというと・・とにかく腕がパンパンですっ!!

アイスクライミングでは、両手にアックスを両手に持ち氷壁にアックスを打ち込みながら登っていくのですが、アックスを打ち込むとき、そして打ち込んだアックスで自分の体重を支えるとき、初心者は必要以上に体力を消耗してしまいます。

実はこれ、アイスクライミング初心者がよくやってしまうミスです。初心者は、どうしても腕に頼りがちになってしまいます。

ベテランになると、腕と脚に力をうまく分散させて、腕でアックスを打ち込み、脚で体重を支えるので体力を温存させることができるのです。

つまり、登るときの基本はボルダリングやクライミングとあまり変わりません。決定的に違うのは、両手両足に道具を装着することでしょう。

すなわち、アイスクライミングで最も重要なポイントはこの2つです。

  • バランス感覚
  • アックスとアイゼンを100%信用できるか

クライミングの基本を身につけて、この2つのポイントをクリアすれば、アイスクライミングは決して難しいものではありません。

初めての挑戦で悔しい思いをした私は、来シーズンに向けてボルダリングの技術を磨き、そして翌年の2回目の挑戦で8mの高さまで登ることができました。

次はいつ挑戦できるかわかりませんが、その時はなんとかてっぺんまで登ってみせるぜ!と思っています!

雪山大好きなあなたへ4 アイスクライミングの魅力

アイスクライミングの魅力は、100%自分の力で登っている感覚があるということだと思います。

どういうことか?

ボルダリングやクライミングでは、基本的に自然の岩場を登る対象とします。

もちろん登るルートを変えることもあるとは思いますが、基本的に岩の形は変わりません。どんなに困難なルートでも誰かが攻略法を見出せば、それを教えてもらうことで次第に登れるようになります。

しかしアイスクライミングの場合、登る対象が氷であるため毎シーズン氷壁の形が変化します。

毎年、氷壁はその表情をまるっきり変え、それがアイスクライミングをより困難にしているのです。

従って、去年までのルート攻略法が全く意味を成さなくなり、毎年自ら氷壁を攻略しなくてはなりません。

つまり、その氷壁を攻略して登り切ったとき、それは100%自分の力で登ったことになるのです!

毎年、自分でルートを切り開いていく楽しみ!そもそも氷壁にアックスを打ち込んで登るわけですから、文字通りルートを切り開いていくと言えます!

もしあなたが、アイスクライミングに興味を持ったのならば、あなたの家の近所の岩場やクライミングジムでクライミングの感覚と基本を身につけて、その上で赤岳鉱泉のアイスキャンディーに挑戦することをオススメします。

赤岳鉱泉に悠然と立ちはだかるあのアイスキャンディーを見れば、きっとあなたの冒険心を駆り立ててくれますよ!!

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