プロ登山家と初心者の違いはちょっとした歩き方のコツにあった!

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こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。

今回は、登山での歩き方についてお話します。

登山での歩き方は、実は普段のそれとは全く異なります。

とはいっても、あなたにとって全く未知のものではなく、無意識のうちにあなたが身につけているものであり、それにちょっとしたコツをプラスすれば、すぐにプロ登山家の歩き方が身につきます。

プロ登山家の歩き方は、足に負担がかからず、怪我を防ぎ、そして疲れ知らず!

この記事を読んでぜひそんな歩き方を身につけてください!

 

登山での歩き方のコツ1 歩行技術とは?

あなたは普段、歩いていますか?
当然歩いていますよね?

何言ってんだ?こいつ。と思ったかもしれません。

あなたにとって「歩く」とは、普段の生活の一部となっているのではないでしょうか?

例えばこんな風に。

  • 通勤時、駅から電車に乗るために駅まで歩く。
  • 得意先を訪問するために、オフィスまで歩く。
  • 仕事中、用を足すためにトイレまで歩く。
  • 会議に出席するために会議室まで歩く。
  • 帰宅時、夕食の食材を購入するためにスーパーまで歩く。

つまり、あなたにとっての「歩く」とは、単なる移動手段という位置付けではないでしょうか?

実は、私もそうです。

私も普段は会社員として業務をこなしているので「歩く」という行為に特に何か意識することはありません。

単なる移動手段としての「歩く」という行為、あなたのその歩き方はいつ身につきましたか?

街中の人々を見ていると、歩いている人々がいろんな歩き方をしていることがわかります。

  • 猫背で歩く人
  • 歩幅が狭い人
  • 早足の人
  • のんびり歩く人
  • 半分走っているような人
    などなど・・・

実は、私も普段は少々猫背気味で、歩幅は小さく歩く速度は遅い方です。

普段の生活だけならば「歩く」という行為は単なる移動手段ですし、歩き方にも個性があっていいと思います。

普段の生活の中で必要に応じて人それぞれの歩き方が身についたのでしょう。

しかし・・・です。

あなたが登山に挑戦する場合、「歩行」は普段の単なる移動手段とは全く違う意味を持ちます。

この時ばかりはあなたには普段の歩き方を封印していただかなくてはなりません。

歩行技術、つまり登山での歩き方を身につけていただく必要があるのです。

登山での歩き方のコツ2 山で通用しない歩き方

なぜか?
山での歩き方は、普段のあなたの歩き方とは
全く異なるものであるためです。

あなたが歩く登山道は石があり岩があり苔の生えた倒木あり、しかもかなりの傾斜です。
つまり、かなりの悪路です。

こんなところを丸一日かけて歩き続けるのです。

あなたが日常生活で歩く道が悪路であることはほとんどありませんよね?

通勤時に石や岩だらけの道を歩きますか?得意先のオフィスを訪問する時に苔の生えた倒木だらけの道を歩きますか?

ないはずですよね!?

つまり、あなたの普段の歩き方は、登山道では全く通用しないということになるのです。

あなたの普段の歩き方で登山道を歩くことは、例えば、F1マシンで山の中の林道を走るようなものです。

あなたは登山道を歩くために、登山の歩き方を身につける必要があるのです。

それを身につけることによって、登山道のどんな悪路も歩きこなし、怪我をすることもなく疲れも最小限に抑えることができるはずです。

その登山の歩き方をここでシェアします。

登山での歩き方のコツ3 赤ちゃんに学ぶ歩行技術

「登山道での歩き方」とは言っても、実は新たに覚えるものでありません。

どういうことか?

実はあなたはその歩き方をすでに身につけているのです。

もともとあなたの普段の生活での歩き方は必要に応じて変化したものなのです。

つまり、あなたがやるべきはもう1度基本の歩き方に立ち返ることなのです。

私には子供はいませんが、お子様をお持ちの方はあなたのお子様の歩き方をよく観察してみてください。

あなたのお子様は、まだまだ歩き方がおぼつかないそして筋力も備わっていないため、必然的に、自宅の床のちょっとした凸凹にも対応できる歩き方をしなくてはなりません。

それこそまさに「登山の歩き方」なのです。

登山道での歩き方はそのちょっとした応用に過ぎないのです。

登山での歩き方のコツ4 フラットフィッティング

あなたが赤ちゃんの時にすでに身につけている登山の歩き方ですが、実はフラットフィッティングという名で知られています。

具体的にフラットフィッティングを知るには赤ちゃんの時のことを思い出せ!というわけにもいかないので説明します。

「足の底部分全体を平に地面に接地させる事で摩擦力を高めて歩行すること」

つまり、足の裏のつま先からかかとまで全てをまんべんなく地面に接地させるよう意識して歩行するという歩き方です。

そうすることによって、足の裏と地面との間により強力な摩擦が生じて、歩行による不安定感を抑制する効果があります。

また、足の裏全体を意識することは、体全体のバランスを確保することに直結するのです。

なぜか?

あなたは足の裏の土踏まずがどういう役割を果たしているかわかりますか?

その名の通り、足の裏の地面と接触しない箇所のことです。

なぜ足の裏に土踏まずという箇所があるのか?
このイラストをご覧ください↓

何の変哲も無い、スカートを履いた女の子の横向きのイラストですね。このイラストに頭から足まで真っ直ぐの一本線を加えたとします。するとこうなります↓

一本線の足の部分を見ると、ちょうど土踏まずの箇所と重なるのです。

土踏まずは人間の体の重心点となる部分、つまり身体の重さが全て土踏まずの地点にのしかかってきます。その重さをつま先とかかとに分散させるための機能としての役割を果たしているのです。

足の裏全体を意識することは、体の重さをつま先とかかとに均等に分散することになり、身体全体のバランスを保つことになるのです。

登山での歩き方のコツ4 靴底を地面に置くように

あなた
なるほど!理屈はよくわかった。でも普段そんな歩き方をすることはないし、どう意識して歩けばいいの?

もし時間があれば、まずこちらの動画をご覧ください↓

登山での歩き方のコツについて、動画を見ていただきました!

感覚としては、歩くというよりも靴底を地面に置くという感覚が一番近いのではないかと思います。

あなたは歩くとき、地面をつま先で蹴って次の一歩へと進みますよね。つまり、次の一歩へと進む時、地面に接地しているのはつま先だけです。

靴底を地面に置くと意識するには、つま先で蹴り出すのではなく、足の裏全体で蹴る意識を持つ必要があるのです。

つま先やかかとだけが地面に接地している状態を極力避けて、足の裏全体を常に使うことが重要なのです。

日常生活でこんな歩き方をしているのはおそらく赤ちゃんだけだと思いますが、登山ではこの歩き方がもっとも効率的で、速くて、そして安全です。

登山での歩き方のコツ5 筋肉の使い方

ここまで、登山での歩き方についてどう意識すれば良いか、そしてその理由についてお話しました。

では、登山では脚の筋肉をどのように使えばいいのか?説明します。

疲れず、楽に登山をするには、太い筋肉を使うことを意識する必要があります。あくまでも「意識」ですが、お尻の筋肉をメインに使いながら、ジワジワと地面を踏み込んでいく感じが理想です。

ジワジワと片足を地面に踏み込みながら、もう片方の足は地面を蹴り出しているはずですが、この時、あまり激しく蹴らないことが重要です。

激しく蹴ってしまうと、瞬発系の筋肉を著しく疲れさせてしまいます。登山は瞬発系の筋肉を使うことはあまりありません。

例えば、短距離走のランナーとマラソンランナーの使う筋肉は異なります。

登山で使う筋肉はマラソンランナーの筋肉であり、短距離走のランナーの筋肉は登山には不向きなのです。

お尻の筋肉をメインに使いながら、脚の筋肉をジワジワ使う!そうすることによって、筋肉の疲れを極力防ぐことができ、効率よくエネルギーを消費することができるのです!

山からの景色をゆったりの眺めながら、のんびりと頂上を目指す!これこそ登山の醍醐味では無いでしょうか?

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