登山靴は登山の全てを左右する超重要アイテム

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わたし
こんにちは!当サイトの管理人の松浦です。

今回は、仮にあなたの懐事情が厳しくても登山をする以上はここに金を使うべし!と言われるくらい登山における最も大事なアイテムの1つ、登山靴についてのお話です。

普段の生活でもなくてはならない生活必需品である靴、登山ではその重要性はさらにアップします。

では、あなたがどんな登山靴を選べば良いのか、どのようにして選べば良いのかをシェアします。

それではどうぞ!

登山には登山靴!

あなたは普段どんな靴を履いていますか?

男性ならば
・革靴
・スニーカー
・ローファー
・運動靴
etc・・・

女性ならば
・パンプス
・ハイヒール
・スニーカー
etc・・・

人によっては、サンダルや下駄、雪駄、長靴をはくかもしれません。季節によっても様々です。

私自身も仕事では革靴や作業靴、長靴を履きますが、それ以外ではサンダルや下駄、スニーカーなどを履きます。

コンビニに行くときはサンダル、デパートに買い物に行くときはスニーカーといった風にその時々で靴を変えます。

つまり、どんな靴でもその状況に応じた靴がありその役割を果たすものです。

革靴ならば、フォーマルな雰囲気を出すという役割を果たします。一流ホテルのスタッフは、宿泊客の靴を見て客のランクを判断するそうです。

現場作業では、作業員のほとんどは安全靴というつま先に鉄板、硬質プラスチックが入っている靴を履きます。つま先を重量物の落下などから守るためです。

運動靴は走りやすさ、走った時の足への負担を軽減するように作られています。

このように、靴はあなたの普段の生活で極めて重要な役割を果たしているのです。

では、登山の場合はどうか?

実は登山ほど靴が重要視されるジャンルは他にはないと言うくらい、登山では靴が極めて重要になるのです。

登山靴の重要性について

なぜなら、登山とは登山道をひたすら歩く活動です。

言うまでもありませんが、登山道が綺麗に舗装や整備されていることなどあり得ません。

とは言っても、ひたすら藪をかき分けて道無き道を行くわけでもありませんが、それでも石あり、岩あり、苔の生えた倒木ありで、これでもか!と言うくらいの悪路です。

必然的に靴が果たす役割は大きくなってくるわけです。

あなたは登山で履く靴といえば、どんな靴を思い浮かべますか?こんな靴を思い浮かべませんでしたか?

大正解です!!これこそ登山で履く靴、つまり登山靴のスタイルです。

登山靴の特徴

一見、かなり頑丈な運動靴のようにも見えますが、普通の運動靴と異なる点は足首をすっぽり覆い隠すデザインとなっているところです。

このデザインこそ登山靴の最大の特徴!と言えるかもしれません。

登山靴の特徴は他にもあります。

撥水性が強い

撥水性は登山靴に必須の特徴と言えるでしょう。なぜなら、先ほども言ったように登山道はとにかく悪路です。
石や岩、倒木だけではありません。水をたっぷり染み込ませた枯葉の中を歩くこともあります。
一歩踏み入れると靴はビチャビチャになってしまいます。
この時、登山靴の撥水性が非常に重要になってくるのです。

ソール部分がかなり頑丈である

ソール部分の頑丈さについてはもうお判りですよね?
どんな形の石や岩を踏むかわかったもんじゃない登山道では、ソール部分が頑丈であるに越したことはないのです。

吸湿性、吸水性を保ちつつ、保温性もある

吸湿性、吸水性、保温性はアンダーレイヤーやミッドレイヤーと同様に快適性を保つために非常に重要です。

全体的にかなり頑丈に出来ている

登山靴はちゃんと手入れをすれば、10年以上は当たり前のように履けます。
登山という過酷な状況にさらされる靴は当然頑丈でなくてはその役割を果たせません。

登山靴のデザイン

では、なぜ足首をすっぽりと覆い隠すデザインになっているのか?
それは登山道を歩行中に足首が”グネる”のを防ぐためです。

”グネる”?こうなることです!

普段ドジな私は道をボケーっと歩いていて、歩道の段差でこうなってしまうことがたまーにあります 笑

登山中はボケーっと歩くことなどありませんが、登山道はとにかく悪路です。気をつけていてもこうなってしまうことがあるのです。

足をグネると酷い場合は捻挫になります。登山中に捻挫になってしまうと、そこからはもう苦痛しかありません。かといって救急車を呼ぶこともできません。

苦痛に耐えて、自分の足で下山するしかないのです。

登山靴はそんな事態を未然に防ぐためにこういうデザインになっているのです。

登山靴は「履き心地>デザイン」

もしあなたが登山に多少でもお金を使うことができるのであれば、まず登山靴の購入をオススメします。

残念ながら、登山靴をあなたが自宅に持っている靴で代用することは極めて困難です。

登山靴は決して安くはありませんが絶対に無駄になりません。

先ほども言ったように、かなり頑丈に丈夫にできているので10年以上は使えます。

そして、いざあなたが登山ショップで登山靴を選ぶ時、絶対にしてはいけないことがあります。

それはあなた一人で靴を選んでしまうことです。

登山靴は登山メーカー各社が出しており、登山ショップに行けばその数に圧倒されるでしょう。

その中からあなたの目的とする山や登山スタイル、そしてあなた自身にマッチした登山靴が必ず見つかるはずです!

が、あなた1人では決して見つけることはできません。
必ず店員さんに声をかけて、店員さんと一緒に見つけましょう!

あなた
でも、どうせ高い登山靴を買うならデザインも重視したいなあ・・・かっこいい方がいいでしょ?

その気持ちはよく分かります。街中を歩くためのスニーカーを選ぶならば、デザインだけで選んでもいいと思いますし、それが一番重要でもなんの問題もありません。

もちろん登山靴を選ぶときだって、デザインは重要ですよね♫
どうせ買うならば自分の好きなデザインの靴を履きたいに決まっています。登山靴は他の靴よりもちょっとお高めなので尚更です。

ただ・・・登山靴を選ぶ場合は、履き心地や歩きやすさの優先順位をほんの少しだけ上げていただきたいのです。

なぜか?

もしあなたが、今履いているスニーカーの履き心地が悪いと感じたら

あなた
このスニーカーかっこいいけど、ちょっと履き心地悪いなあ・・・やっぱり靴屋に行って別の靴を買い換えようっと!

っということがすぐにできます。すぐに家に帰って別の靴に履き替えることもできますよね?

ただ登山靴の場合、履き心地よりもデザインを重視して靴を選んでしまったために登山中に靴擦れを起こしてしまった・・・ということが発生してしまうのです。

そうなったらもうそこから家に帰るまで、あなたの足はずっと靴擦れのままです。靴擦れの痛みに耐えながら履き心地の悪い登山靴で悪路をひたすら歩くということがどれほどの地獄かということは、想像にお任せします 薄笑

先ほども言いましたが、登山道は街中とは違って悪路の連続です。登山靴の果たす役割は街中ではくスニーカーとは比べものにならないくらい重要なのです。

登山靴の選び方

ではどうやって自分に合った登山靴を選べば良いのか?先ほども言ったように、基本的に登山ショップに行って、スタッフの方をつかまえて登山靴を買いたい旨を伝えてください。

その時にスタッフに伝えるべき内容はこうです。

  • どの季節にどの山に登りたいか
  • あなたの登山経験はどのくらいか
  • 普段あなたが履いている靴のサイズはいくつか
  • 希望の登山靴ブランドはあるか

もしあなたが登山の経験がなくこれから登山を始めるために靴を選ぶのであれば、またお気に入りのブランドがないのであれば、スタッフのその旨を伝えて、普段あなたが履いている靴のサイズだけを伝えましょう。

そうすれば、スタッフはあなたに合う靴の候補を数点出してくれます。それを実際に履いてみて、店内にあるダミーの山を歩いて履き心地を体感してみてください。

この時、めんどくさくても必ずあなたが納得するまで試し履きをし「これだっ!」という一品を見つけてください。もし見つからなければ、無理して購入する必要はありません。スタッフに礼を言ってショップを出ましょう。

登山靴のブランド

何度も言うように、登山靴は登山家にとって極めて重要なアイテムです。それだけに日本国内や海外にも多くのブランドが存在します。その一部をあなたにシェアします。

日本ブランド

SIRIO(シリオ)

日本の登山靴ブランドとしてポピュラーなメーカー。同社は日本人の足型にあわせたもの、というコンセプトで登山靴、トレッキングシューズ、ライトトレッキングシューズを開発している。山でも身につけている人をよく見るブランドの一つ。

 

キャラバン

登山用品・登山靴、トレッキングシューズ等を手がける日本の登山用品メーカー。自社ブランド以外の輸入品も多く扱う。1954年創業。トレッキングシューズとしては、キャラバンシューズとグランドキングの二つのブランドを展開。キャラバンシューズは登山入門者向けのモデルで、低価格帯となっている。グランドキング(GrandKing)は、甲高で幅広とされる日本人の足の木型を用いて製造されているハイキング、トレッキングシューズのブランド。国内生産されている。

 

ゴロー

東京は巣鴨に工場を持つブランドで、日本の靴職人による完全オーダーメイド。登山靴のほか、ウォーキングシューズやビジネスシューズなども手がける。修理・ソール張替えなどにも対応する。

 

海外ブランド

LA SPORTIVA(スポルティバ)

イタリアの登山靴専門メーカー。登山靴のメッカとも言える、イタリアドロミテの山麓に本社を構える。歴史は古く、1928年に創業者が登山靴を作り始めている。1954年、K2初登頂を果たしたイタリア隊が同社の靴を履いていたことでも知られており、クライマーや登山家にも愛用者が多い。靴づくりの多くは熟練された職人達の手作業で進められている。レザー系、ナイロン系双方とも製造。

 

TREZETA(トレゼッタ)

40年以上にわたり靴作りを手がけてきたイタリアの登山靴専門メーカー。北イタリアのモンテベルーナに本拠地を構え、登山靴の歴史と共に歩んできたメーカー。2002年にはMGM傘下となる。

 

SCARPA(スカルパ)

イタリアの登山靴専門メーカー。1938年、北イタリアのモンテベルーナ地域にあるアゾロ村で創業。同地域の靴職人の集合体としてスタート。多くの一流クライマーや登山家から高い信頼を得ているメーカーの一つで、ナイロン系、レザー系、プラスチック系すべて手がけている。バックカントリースキー用ブーツ、クライミングシューズ、登山靴、トレッキングブーツ、アプローチシューズまで幅広いラインナップを持つ。

 

GARMONT(ガルモント)

イタリアの登山靴専門メーカー。登山靴職人のメッカともいえる北イタリア地方モンテベルーナにて、もともとはスキーブーツをメインに製造・開発を行っていたが、高機能の登山靴も製造するようになった。個人差はあるが、足甲の幅がわりと広めにとっており、日本人の足にもしっくりくる。

 

LOWA(ローバー)

ドイツの登山靴専門メーカー。同じくドイツのメーカーであるハンワグとは兄弟関係。1923年にドイツ南部イエッツェンドルフにてローレンツ・バーグナー氏によって創業。欧州での登山靴トップブランドの一つで、日本人の足にあったWXL木型も開発。整形医学を靴作りに取り入れている点が特徴的。

 

MEINDL(マインドル)

オーストリア近くのドイツ・バイエルン地方のキルハルンショウリングに本社を構える登山靴メーカー。3D裁断技術など300年の歴史で培われた製法に特徴。紳士靴、レザー・ウェアを手がけるメーカーだったが、アウトドア用がメインに。マウンテン用途として、YARI JAPANなど日本向けオリジナルモデルもある。かかと上部からアキレス腱部分を巻く部分にMFSと呼ばれる同社の独自技術が採用されている。足を圧迫することなくフィット感をたかめ、形状を記憶しておくことが可能。

 

MAMMUT(マムート)

スイスのアウトドア用品、山岳スポーツ用具の専門メーカー。150年前、スイス・アールガウ州、ディンティコンの小さなロープ製造会社からスタート。プロアスリートからのフィードバックを受け、製品を改良・開発。登山靴としては、アルパイン用、トレッキング用など用途の応じたラインナップ。

 

COLUMBIA(コロンビア)

アウトドアウェア、スポーツウェア等を手がける米国のメーカー。オレゴン州ポートランド発祥で、創業は1930年代までさかのぼる。アウトドアウェア主体だが、登山靴も手がけている。

 

最後に

基本的に私は、登山はお金をかけなくて済む活動だと思っています。

自宅にあるものを創意工夫で登山道具に仕上げることができれば、作る楽しみを味わうことができ、またそれを登山道具として使うこともできます。

そうして作った登山道具は市販のものよりもはるかに愛着が湧きます。
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ただ、登山靴だけは他のどんなものでも代用することはできません。そして、登山靴の不備のまま登山をしてしまうと、これ以上ないくらいの不快と苦痛があなたを待ち受けています。

逆に、あなたの足にピッタリマッチした履き心地の良い登山靴で登山をすれば、あなたはきっといつまでも登山道を歩きたくなるに違いありません。

そんな登山靴は数十年にわたりあなたのよきパートナーとなるはずです。

登山靴は快適登山の要です。あなたにとって最高の登山靴を見つけてくださいね!

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