登山時の服装 ズボン編

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こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。

登山時の服装第4弾!今回はズボンについて解説します!

上半身の服は、アンダーレイヤーからアウターレイヤーまでの3層からなるスタイルが存在し、それぞれが登山服の保温性を保つために重要な役割を果たします。

なぜなら上半身は、人の身体を構成する最も重要なパーツである体幹を擁するためであり、保温のための服装は極めて重要なのです。

一方ズボンは、体幹の下部、つまり下腹部を擁するものの、そのほとんどが脚です。保温の面では、上半身ほど神経質になる必要はありません。

では、登山時の服装としてのズボンは、何が重要となるか?

そして、何を基準に選べば良いのか?

もしあなたが登山初心者ならば、この記事が多いに役立つはずです。

あなたが登山を始めるにあたり、自宅のタンスに眠るズボンで事足りるのか、それとも登山ショップで新たに購入する必要があるのか。この記事で登山ズボンについて学び、参考にしてください。

それではどうぞ!

登山時の服装 登山用ズボン

  • あなたは普段の生活でどんなズボンを履いていますか?
  • お仕事中ならばスーツ姿でスラックス、作業ズボン
  • 家にいる時はゆったりとくつろげるジャージ、ストレッチ素材のズボン
  • ちょっとコンビニに買いに行く時はジーンズ、綿パン
  • 寝る時はパジャマ

日本人らしく和服を普段着とするシブい人もたまにいますが、ほとんどの人は上記に当てはまるのではないでしょうか?

私自身、和服など1枚も持っておらず、そっくりそのままこれに当てはまります。

いろんな状況でいろんなズボンを履きますが、やはりどんな状況においても快適性は追求したいものです。

まさか仕事中にジャージやジーンズを履くわけにはいかないでしょうが、それでも快適性を謳ったスラックスを履きたいですよね。

現場作業で履く作業ズボンは、快適性よりも何よりも履く人の安全性が最も重要ですが、実は快適性も確保されているものがほとんどです。仕事柄私もよく履きますが、結構快適なんですよ!

ジャージやパジャマはもはや言うに及ばずですね。

では、登山時のズボンはどうか。アンダーレイヤーやミッドレイヤーなどと同様、やはり快適性はかなり重要です。

登山時の服装 登山用ズボンの条件

私の経験上、この5つが登山用のズボンに要求される条件だと考えて良いでしょう。

  1. ストレッチが効いて動きやすい
  2. 吸湿性、吸水性、速乾性が高い
  3. 破れにくく丈夫
  4. チャック付きポケットがある
  5. ファッション性がある

それぞれ解説していきましょう!

1.ストレッチが効いてて動きやすい

言うまでもなく、一歩山に足を踏み入れれば、ひたすら歩くことになります。街のアスファルトやコンクリートの道のように舗装されているところなどほとんどありません。

石や岩、枝や枯葉、倒木、がけ崩れの残骸、泥の混じった水たまり等・・・いわゆるとんでもない悪路です。ただただボーッと歩いていては足を引っ掛けて転倒してしまいます。

また、大きな倒木や岩を踏み越えたり、岩場を乗り越えたりする場面も多々あります。

そんな時、ズボンがあなたの身体が要求する動きを邪魔してしまうと、登山中のあなたはストレスを感じてしまうはずです。

身体の要求する動きを邪魔しない!そのために、登山用のズボンにはストレッチ性が必要なのです。

2.吸湿性、吸収性、速乾性が高い

アンダーレイヤー、ミッドレイヤーでもおなじみのこの機能、やはりズボンにも要求されます。

ただズボンの場合、事情が少し異なります。どういうことか?

登山道の歩行による汗をできるだけ素早く外へ放出するために、アンダーレイヤーやミドルレイヤーは吸湿性、吸収性を備えています。また、汗を素早く乾燥させるために速乾性を備えています。

もちろんズボンも同様です。しかし私の経験上、ズボンが濡れてしまう主な理由は、雨で濡れた草木の中を通ったり、水たまりが跳ねたり、また転倒して濡れてしまうことによるものが非常に多いのです。

つまりズボンの場合、吸湿性、吸収性も大事ですが、速乾性がより重要と言えるでしょう。

3.破れにくく丈夫

先ほども言いましたが、登山道のほとんどはとんでもない悪路です。また、草木や岩に触れること、そして岩に自生するコケで滑って店頭してしまうことも多々あるため、登山用ズボンには破れにくく丈夫という条件は必須です。

また、破れにくく丈夫であるということは、それだけしっかりとあなたの柔肌を守ってくれるということでもあるのです。

4.チャック付きポケットがある

どんなズボンにもポケットはあると思います。仕事中には、くスラックスや作業ズボンのポケットにはスマホやハンカチ、財布、その他現場道具を入れますよね。

もちろん、登山用ズボンにもポケットはあります。ただし、登山用ズボンのポケットにはチャックが付いているものを選んでください。

仕事の時と同様、いや登山ではそれ以上にポケットを使います。ハンカチやティッシュ、行動食、コンパス、地図・・・歩行中は、とにかく入るものは何でもポケットに入れてしまうのです。私の場合ですが。

仮にうっかりとポケットの中のものを落としてしまうと、どうなるでしょうか?

これが街中ならば、通った道を引き返してみると案外発見できることがあります。そうでなくとも警察に落し物として届いている場合もあります。

登山中の場合、登ってきた道を引き返すのはかなりの労力と精神的ダメージを強いられます。一歩一歩頂上を目指して突き進んでいる中、引き返さざるを得ない事態になってしまうと、それまでの疲れが一気に押し寄せて、場合によっては頂上を目指す気力が失われてしまいます。

また、引き返したところで見つかる可能性はかなり低くなってしまいます。

つまり、登山中にポケットの中のものを落とした場合、損害がかなりデカイのです。

チャック付きのポケットならば、そんな心配はありません。チャックの開閉がちょっとめんどくさいのですが、慣れれば気になりません。

少なくとも私は、チャック付きポケットのチャックの開閉でストレスを感じたことは一度もありません。

チャック付きポケットのズボン!おすすめです。

5.ファッション性がある

あなた
登山用ズボンにファッション性!?誰に見せるってんだ!どうでもいいわ!

果たしてそうでしょうか?

ここまでの条件を満たした登山服は、登山用としてだけでなく、普段はくズボンとしてもかなり快適です。登山でしか使わないのは勿体無い!とあなたは思うはずです。

こんな快適なズボンなんだから街でもはきたい!ならば、ファッション性も重要ですよね?

そうでなくとも、どうせならファッショナブルなズボンがいい!と誰もが思うはずです。いくら登山用とはいえ、ダサいズボンなど誰もはきたくないですよね?

 

登山時の服装 おすすめ登山用ズボン

では、1〜4の条件を満たす登山用ズボンをいくつか紹介します。5については、私のセンスで選ぶので大目にみてください 笑

ノマドパンツ(¥9800)
ストレッチ性を備え、防風性、保温性も備えた春、秋、冬用の登山用ズボンです。また、比較的丈夫な生地でできており、あなたを怪我から守ります。チャック付きのポケットも多く備えており、非常に重宝します。ファッション性は・・・あなたの判断に任せます 笑

ジャーニーズパンツ(¥10584)
旅のお供に!という雰囲気のズボンです。ストレッチ性や吸湿性、吸水性は若干劣りますが、多少の撥水性を備えているため、天候が変わりやすい山では大活躍です。手入れも簡単でタフなズボンです。ファッション性は・・・やはりあなたの判断に任せます 笑

エアロサイクル ジップオフ トレイルパンツ(¥14040)
ストレッチ性、吸湿性、吸水性に優れているのは他と変わりませんが、最大の特徴は膝あたりのチャックです。チャックを外せば、ショートパンツに早変わり!夏の登山に大活躍の一品です!

ここで紹介したズボンは、実際私が山で使用したものであり、自信を持ってあなたにオススメできるものばかりです。

参考にしてみてくださいね!

過去記事はこちら

登山時の服装の基本 着込みテクニックについて
あなたの生死を分ける登山時の服装とは?
登山時の服装必須テクニック 重ね着

登山時の服装 アンダーレイヤー編
登山時の服装 ミッドレイヤー編
登山時の服装 アウターレイヤー編

 

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