登山時の服装の基本 着込みテクニックについて

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こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。

今回の記事は、前回に引き続き登山時の服装の重ね着についてです。着込みテクニックなんて言い方もします。

あなたが普段何気なく着ている服、特に冬場ですが、なぜ服を着るのかということを考えたことはありますか?当たり前すぎて考えることなどないと思いますが。

その当たり前すぎる答え、そうです!寒さを防ぐためです。つまり、身体と服の間を暖かく保つためですよね!

では、さらに質問します。服の役割は、暖かさを保つためだけでしょうか?

もちろん答えはNo!ですよね!?服の役割は暖かさを保つためだけではありません。外敵から身を守るため、有害な太陽の紫外線を防ぐため、そしてファッション性のためです。

外を出歩く時は人から見られることを意識して、できるだけおしゃれに気を使いたいですよね!友達や彼氏、彼女と街中でショッピングする時やデートする時は特に!です。

しかし、いざ山の中に入るとなると、事情が変わってきます。どう変わるか?

暖かさを保つため、外敵から身を守るため、有害な太陽の紫外線を防ぐため、であることには変わりはありません。しかし、暖かさを保つため、つまり保温性に付随する2つの重要な機能を考えておく必要があるのです。

その2つ機能とは、吸湿性、速乾性です。

登山ショップに行けば、保温性、吸湿性、速乾性全てを兼ね備えた高機能の服が売られています。ただし、かなりの高額です。

もしあなたが、数十万円を登山服に費やせるならば、この高機能の服の購入をおすすめします。ただし、多くの人が数十万円を費やすことにかなりの躊躇をしてしまうでしょう。もちろん、私もです!!

そこで!!もし、あなたが自宅のクローゼットに持っている服の組み合わせ次第で、保温性、吸湿性、速乾性全てを兼ね備えた機能を発揮する登山服が完成するとしたら、どう思いますか?

数十万円かかるはずの登山服が、家の服だけで賄えるとしたらどう思いますか?

それを実現させる方法、それが着込みテクニックなのです!

そんな着込みテクニック、ここからさらに詳細をお話しします。続きをどうぞ!

登山時の服装1 快適を保つ着込みテクニック

では、着込みテクニックについてさらに詳しく解説していきます。

今の時期で考えてみましょう。今は2016年12月。言うまでもなく、冬です。寒い時期です。

山のコンディションはどうか。地域にもよりますが、概ね雪だらけです。一歩踏み出せば膝や腰まで雪に埋まってしまうくらいの豪雪地帯も珍しくありません。

そんな山へ登ろうとする場合、服装はどうすべきか?

かつて私は、快適に登山するためには、保温性だ大事だと言いました。万が一の事態に陥った場合、人は体温を保つことで命を繋ぐことができるからです。

あなた
なるほど!ならば、とにかく着込めばいい!アンダーシャツにトレーナー、セーターを着込んでその上にダウンジャケットでも着れば「保温性」バッチリ!!なーんだ、簡単じゃないか 笑

と、思うのはど素人です。

いくら寒い時期とはいえ、むやみに着込んでしまってはかえって汗をかいて体を冷やしてしまう恐れがあります。

山に登るということは体を動かすということ。何も山で動かずジッととているわけではないのです。

人は誰でも身体を動かすことにより大量の汗をかきます。今の時期、そう!真冬であったとしてもです!

つまり、適度な保温性を保ちつつ、適度に身体からの汗を外に放出し、なおかつ服を出来るだけ湿らさない。

そのためには薄めの服を多く着込んでおき、必要に応じて服の着脱を繰り返し、身体と服の間の快適性を保つ。

これこそが着込みテクニックなのです。

登山時の服装2 着込みテクニックで使う服

では、どんな服をどんな順番で着込めばいいのか?

あなたがより快適に登山を楽しむための着込みテクニックをここで紹介したいと思います。

中に着る服を大きく3つに分類します。

  1. アンダーレイヤー(アンダーシャツ、肌着など)
  2. ミッドレイヤー (フリース、トレーナーなど)
  3. アウターレイヤー(ダウンジャケット、レインコート、ジャンパーなど)

この3つは、着込みテクニックの基本中の基本です。覚えておきましょう!

次回は、着込みテクニックの3分類について詳しく解説していきます。かなり長い記事になりそうなので、3回に分けてお送りいたします。ではお楽しみに!

過去の記事はこちら

 

あなたの生死を分ける登山時の服装とは?
登山時の服装必須テクニック 重ね着 

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